2021/04/24
(・・; どうやら;
前回のブログに誤記載してしまったようです。
…
誤部分
→


「秋の忘れな草」← ✕
『秋の忘れ草』← ◎
━ (・・? ━?→


ムラサキ科・ワスレナグサ、
ユリ科・ワスレグサ。
↑ともに春に咲く花
━?→
ワスレナグサは →
私の事を忘れないで、
* not 文
⇔
ワスレグサは →
心配事や悲しみを忘れて。
*肯定文

ー
―…
―…
→
→




「忘れな草」エピソードは、
ある日、ドイツで2人の男女が川沿いに咲いていた青紫の花を見つけました。男性が恋人 (女性) にプレゼントするため青紫の花を摘もうとしたところ、その男性は足を滑らせて川に流されてしまったという。
その方は恋人に向かって →
「Vergiss mein nicht (私の事を忘れないで) 」と叫びながら川に流されてしまった。それ以来、青紫の花はワスレナグサと呼ばれるように。
*独,Vergiss mein nicht →
英,Foget me not (私の事を忘れないで)
ワスレナグサは →
Foget me not (尾崎豊) や 千曲川 (五木ひろし) という曲に「忘れな草」が歌われている。との事。
⇔ その一方、
『忘れ草』エピソードは、
万葉集にたくさん詠まれ、当時は『萱草 (くわんざう) = 忘れ草』として親しまれていたようです。
忘れ草 (=萱草 / くわんざう)
我が紐に付く
香具山の
古りにし里を
忘れむがため
❬大伴旅人❫
―
→

我がやどは
甍しだ草
生ひたれど
恋忘れ草 (=萱草 / くわんざう)
見るにいまだ生ひず
❬柿本人麻呂❫
↑
自分の家の屋根にはイネ科の萱草 (かやくさ) は生えて来るけど ⇔ 恋を忘れさせてくれるユリ科の萱草 (カンゾウ / くわんざう) はまだ生えて来ない。
━ (・・? ━ ? →
イネ科の萱草 (かやくさ) 、
ユリ科の萱草 (カンゾウ / くわんざう) 。
萱 (かや / 茅) →
「萱」とも書くが、この字の本来の意味は「ワスレグサ」であり、「かや」と訓ずるのは国訓である[5]。元来は『和名抄』や『名義抄』で「萓」(下が亘でなく且)と書かれていたのだが、誤って「萱」となった[3]。
↑
忘れ草 (=萱草 / くわんざう) は、古代の日本ではよく知られていたようです。
━;→
(・・; どうやら;
━
━
━?→






*うとうと眠い状態
頭の古語は蕪 (カブり) 、円 (ツブり) 、など。
昔の日本語では、
ー
―…
―…
→
→




クワンソウ (ニーブい草) を食して
ニーブいカーブい
という表現は、今の日本では沖縄方面で通じますが、昔の日本では大阪方面で通じた言葉であるようです。


忘れ草 (=萱草 / くわんざう) を食して
眠い (ネブイ) 頭 (カブ) い →


━
→

内容は飛んでしまいますが !?
古語では頭の事を『蕪 (カブり) / 円 (ツブり) 』と呼んでいたようです。
円 (ツブり) → つむり → 頭 (チブル) 。
など。転じたと云われています。
━ (・・? ━ ? →
円谷 (つぶらや)プロダクションが製作したウルトラマンには、頭脳 (チブル) 星人という怪獣が登場します。
また、
円 (つぶら) と 頭 (チブル) の語源は似ており、
頭 = 円 (ツブり) → つむり → 頭 (チブル) に転じた
思われます。

ー↓─━
─扉─
━─↓ー


古語では頭の事を『蕪 (カブり) / 円 (ツブり) 』と呼び、万葉集では萱草 (くわんざう) は「忘憂草」→「憂いを忘れさせる草」と詠まれているようです。
憂い (心配事?) を忘れる → 眠れる?!








━
━
━?→




眠くなって、頭 =『蕪 (カブり) / 円 (ツブり) 』をユラユラさせる様子の事です。
―
→

コメントを残す