2020/11/13
その昔、
E欧では「青いお尻」をした青ん坊が産まれて来ました。
後ほど、
それを見た近所の人の通報により、幼児虐待の罪が両親に課せられましたが、ある学者が「それはモンゴロイドの特徴である」との学説を発表し、両親は一命を取り留めた。という。
ー(・・? ー?→
「青いお尻」をした青ん坊。
それはE欧ではとても珍しい現象でしたが、東北アジアに住む蒙古 (モンゴル) 族の子は9割、次いで中国、朝鮮、日本、南方のアジア圏でも7.8割ほど見られる現象で、そんなに珍しい事ではなかった。
ー・→
伝説によると、
蒙古 (モンゴル) 族の祖先は『青い狼』という。
そのため、
「青いお尻」をした青ん坊は、昔は『青い狼』であった名残と云われています。
ー?→
(・・? まことか田舎?
犬は人が作った動物で、Bc / 紀元前の昔から、主に東北アジアでは狼 (オオカミ) を改良した牧羊犬や狩猟犬、番犬などの歴史が古く「人と犬」がパートナーとして生活していたので、東北アジア圏では「狼や犬」を祖先と考える遊牧的な駒人がけっこういたようです。
ー!?→
(・・! 意外にも?!
ー―…―…→→
これまで一般的に、日本人の祖先は「縄文人と弥生人』であるとされ、縄文人は「原住民で狩猟民」⇔ 弥生人は『渡来民で農耕民』などと考えられていました。
⇔ ところが?!
「人と犬がパートナーであった』視点に立つと、縄文人も弥生人も渡来民であるよう見えて来ました。
*原住民 → 先住民
ー・→
昔の教科書では、
bc 5世紀 (または4世紀) ~ ad 3世紀が「弥生時代」と載っていましたが、最近では bc 10世紀から弥生文化 (水耕稲作) が始まっていた? との考えもあるようです。
これまで一般的には、
(・・? けれども?
*日本犬の祖先は海外発の狼
ー(・・? ー?→
… ここから先 →
net 上に流れていた 犬博士・田名部雄一氏の意見と対談話。それを受けての感想などを見てみました。
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犬博士・田名部氏によると、日本犬には南方系と北方系の犬がいて、犬の遺伝子 (dna ) を調べる事によつて、人々の文明も見えてくる。といいます。
– 田名部氏による犬の遺伝子 –
南方系… 北海道犬、屋久島在来犬、琉球犬、西表在来犬、台湾犬は dna 似ている。
北方系… 三河犬、山陰柴犬、対馬在来犬は dna 似ている。
南方・北方の中間… 秋田犬、紀州犬、信州柴犬は dna 似ている。
ー?→
──最近、西洋犬との混血が進むなど、純粋な日本犬が少なくなったようですね。
田名部 : そうですね。明治時代から西洋犬が輸入され始め、純粋な日本犬が少なくなりました。昭和初期から保存運動が高まり、秋田犬を始め北海道犬、甲斐犬、紀州犬、四国犬、柴犬、越の犬(後に絶滅)の七品種が天然記念物の指定を受けました。また、絶滅したとされていた薩摩犬、西郷隆盛の銅像のイヌとして有名ですが、これが最近発見され保存運動が起きるなど、各地で日本犬を残そうという動きが盛んに起きています。
──非常に残念なことです。
ー?→
昭和47年ころ、
日本犬研究グループ(代表:田名部雄一博士)が従来にないユニークな観点から研究を進められた。
調査結果によると、日本犬の中でも特に北海道犬と琉球犬が本州系の各犬種とは大きく違っている。即ち北海道犬と琉球犬は、東南アジア系統の犬と遺伝子構造が似ている。そして、他の本州系は朝鮮半島の犬と似ていると発表しておられる。これは弥生時代に朝鮮半島を経て弥生犬がやって来て本州系の犬と交雑した。しかし本州と離れている北海道、琉球はその影響を受けなかったと考えられるのである。http://www.doukenkyou.com/profile.html
ー(・・? ー?→
田名部博士は、意外にも北海道犬は「南方起源説」をとっており、北海道犬と琉球犬の祖先が近いと考え方を持ち。そのほかにも net 上で、北海道犬は南方系、樺太犬は北方系。と考える方も複数見られました。
*映画・南極物語の「タロとジロ」は北方系の樺太犬といいます。
⇔ また一方で、
田名部博士の北海道犬「南方起源説」に反論意見もあり、北海道では弥生文化が定着しなかったので 北海道犬 は南方由来のイヌが残ったとする説も見られたが、その後、日本イヌの系統は複合的・多元的に形成されたものであることが指摘されている。
https://ja.m.wikipedia./縄文犬と意見もあるようです。
ー―…―…→→
ー 縄文人と弥生人について ー
bc 5世紀 (または4世紀) 頃から、弥生文化 (水耕稲作) を日本にいっせいに普及させた人々を一般的に『弥生人』と呼ぶ傾向があるけど、実際には 弥生文化 (水耕稲作) を持つ縄文人も縄文犬とともに日本に渡来していたようです。
縄文人か? 弥生人か? などの区別は『外見 (ミタメ) 』の傾向が強く、縄文的か? 弥生的か? という表現の方が正しいのかもしれませんが、便宜上そうなっているのだと思います。
ー?→
内容は飛んでいますが、
縄文的な北海道犬 (日本犬) と琉球犬の dna は似ているけど、日本犬 (縄文犬と弥生犬) と日本狼の dna が異なる事に注目して見ました
縄文人と縄文犬 (北海道犬) がパートナーであった事。日本狼と日本犬 (北海道犬 ≒ 縄文犬) は dna が異なる事。を考えると? 謎が深まります。そこで、犬博士・田名部教授による犬に「光 (スポッ) ト」を引用して 虫に『光 (スポッ) ト』して見ました。
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日本には約50種の蛍 (ホタル) が生息するとされ。そのうち、幼虫のとき水中で生活する水生ホタルは「ゲンジボタル・ヘイケボタル」の2種で、他のホタルはすべて陸生ホタルであるようです。
ゲンジボタルは 古くから日本に住んでいたホタルで、ヘイケボタルは 水田稲作とともに日本にやって来た蛍 (ホタル) 。ゲンジボタルは『川』に ⇔ ヘイケホタルは『田んぼ』に住む水生ホタルだといいます。
ー?→
1993年、
沖縄島と中国島の間にある久米島で「クメジマボタル」が発見された。
クメジマボタルは 久米島の限られた清流にのみ生息する水生ホタルで、クメジマボタルは世界を見渡しても久米島の清流にしか存在しない希少種で、天然記念物に指定され、近縁種は台湾のカギボタルとも云われています。
また、クメジマボタル は ゲンジボタル と dna が似ており、およそ1500万年前にゲンジボタルから枝分かれした亜種がクメジマボタル? と説もあるようです。
(・・! そう見ると?!
ゲンジボタル と クメジマボタル は縄文的? ⇔ ヘイケボタル は弥生的? ようにも見えます。
ー・→
むかし、
久米島は「風と潮』を待つ島でした。
船のエンジン動力の無い時代に、またたく間に遠く離れた北方まで流れる事を考えると、縄文犬 (北海道犬) を連れて来た縄文人は 海洋民 であった可能性も考えられます。
ー(・・? ー?→
… もう一度 →
– 田名部氏による犬の遺伝子 –
南方系… 北海道犬、屋久島在来犬、琉球犬、西表在来犬、台湾犬は dna 似ている。
北方系… 三河犬、山陰柴犬、対馬在来犬は dna 似ている。
南方・北方の中間… 秋田犬、紀州犬、信州柴犬は dna 似ている。
ー・→
遠く離れた「北海道犬と琉球犬」の dna が似ているのも不思議ですが、そのほかにも? 日本海の 越の犬 と太平洋の 四国犬、日本海の 秋田犬 と太平洋の 紀州犬。 dna が似ている事も気になりました。
(・・? もしかすると?!
犬を連れて来た海洋民?
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「呉越同舟」ことわざ は、不仲の人でも同じ舟に乗れば助け合う。と意味があるようです。
呉族 と 越族は、ほぼ同じ民族だけど不仲であった。そして、呉族 と 越族は「漁労と稲作」を生業 (なりわい) とする海部族で、水田作りと 鵜飼い漁を得意としていました。
ー・→
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紀元前は Bc 4世紀ころ、
かつて、呉の国 を亡ぼした 越の国は、楚の国に滅ぼされます。
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紀元前は Bc 3世紀ころ、
かつて、越の国 を滅ぼした 楚の国は、秦の国 に亡ぼされます。
その後 →
ー?→
また彼らは、光の国 ≒ 太陽信仰を持っており、太陽は東方の海から生まれて来る。そして、鵜 (う ≒ 鳥 ) が『常世の国 (理想郷) 』に連れて行く? という信仰をしていたようです。
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紀元後の Ad 3世紀ころ、
ー?→
魏志倭人伝によると、
「倭の国」は1つの国ではなく、倭の国 の中に狗奴国・末蘆国・奴国・伊都国・不弥国・投馬国などの30もの国が存在しており、その中心的なのが『邪馬台国』だったと載っています。
*邪馬台国の女王は卑弥呼。
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「倭の国」の中には 邪馬台国のライバル国・狗奴国 (くなこく) があり、
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後ほど、邪馬台国は南方にあったライバル国・狗奴国 (くなこく) に亡ぼされます。
… 魏書には →
「倭国、おおいに乱れる」「倭国乱れ、相攻伐すること暦年」などと記され、「男王となす」「その国の人、入れ墨 (イレズミ) あり‥ 」などと記載されていたようです。
当時の入れ墨 (イレズミ) は、
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(・・? いったいぜんたい?
どうなっているか? 展開になってしまいましたが、また考えて見たいです。
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