2022/03/31
ウグイスが『ひとくピトク』と鳴いていました。
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現代人はウグイスの鳴き声は「ほーホケキョ」と聴こえる人が多いと思いますが ⇔ 古代人は『ひとくピトク』と聴こえていたようです。
平安末期〜鎌倉前期ころ、
『法華教 (ホケきょう) 』が流行するようになると、これまで「ひとくピトク」と聴こえていたウグイスの鳴き声が「ほーホケキョ」と聴こえるようになった人が増えたと云われています。
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そのほか、
犬の鳴き声が「ワン」、猫の鳴き声が「にゃー」と聴こえるようになったのも江戸時代ころだという。
平安時代の犬は「ひよ」、室町時代ころ「びょう → べう」と表記されていたといいます。
平安時代の猫は『ねんねん』、鎌倉時代は「ねうねう』、江戸時代から「にゃーにゃー』なったといいます。
人 (ピト) が来る →
『ひとくピトク』と、
ウグイスは鳴いていました。
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