2022/03/15
今では信じられないお話ですが、
昔であるほど、西洋でも東洋でも商人は卑しい職業という概念がありました。
西洋と東洋を行来していた行商人たちは、ペルシア由来のミトラ信仰を持つ人が多くいたようです。
一説によると、
ミトラ信仰から派生 / 影響のは、
ミトラス教、ゾロアスター教、マニ教、バラモン教 → 密教?道教?浄土教?云い、
ミトラ信仰の【2元論】要素は、
陰陽、明暗、この世とあの世、など。多方面の宗教の中に含まれているとも云われています。
7世紀に誕生したイスラム教は、
ミトラ信仰の影響を受けたマニ教をお手本に作られ、これまで人々に餞視されていた商業を肯定したので、西洋と東洋の間に大きく広まった?『説』もあります。
アラビア数字 (0123) をE欧に普及させたのはイスラム教のムスリム商人。ピーチ色はペルシア系のソグド商人が中国 (桃) 〜 E欧に、ピンク色はユダヤ系のオランダ商人が日本 (撫子) 〜 E欧に普及と云われています。
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前回のブログ で、
西洋と東洋の交差点になっていたキエフ公国について調べていたら!?気になる事が出て来ました。
キリスト教には、
西方教会と東方教会、2つ。
東方教会には「東方正教会」と『東方諸教会』があるといいます。
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京都市の広隆寺は渡来人・秦氏の氏寺で、弥勒様が安置されているようです。
(・・? まことか田舎? お話ですが、
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「うみはかに、あみをしき、つりをして世をわたるものも、野やまにししをかり、鳥をとりて命をつぐともがらも、あきないをもし、田畠をつくりてすぐる人も、ただおなじことなり。」
ー 親鸞 (しんらん) ー
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むかし日本でも、
「漁師 / 猟師」や「商人」が餞視される時代があったけど、海人も山人も商人も『農人』と「同じ』と言っているようです。
浄土教 → 浄土宗 → 浄土真宗 → 親鸞 (しんらん) ☆
仏教の弥勒様と阿弥陀様は、
西洋と東洋の間にあったクシャーナ朝というインド化したペルシア系の仏教王朝時代に成立?説も云うます。
ペルシア由来のミトラ様とアフラ様、
ミトラ様 → 弥勒様?
アフラ様 → 阿弥陀様?
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仏教王国・クシャーナ朝時代に、
イスラム教も浄土教も商業を肯定していたので、西方ではムスリム商人 東方では近江商人?など。行商人たち信徒が多くいたようです。
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内容は複雑していますが、
キエフ市は「東方正教会」 京都市は『東方諸教会』に縁ある?かもしれないお話です。
東方正教会はオルソドクス → 正しい教え?
東方諸教会は異端視され → もつと → 東方に?云われています。
(・・; もしかすると;
仏教徒を装う景教徒が来日?
お話です。
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