王国と公国

2022/03/12

「国」と『組』はどっちが大きいのか？

例えば？

バチカン市国は世界一小さな「国」だけど

カトリック教会の総本山になっているので、とても大きな『組』になっているようです。

― (・・? ―？→

最近の話題では、

ロシアがウクライナに軍事侵攻した。

という NewS を基に / その出来事について？ 180℃ 意見の異なる情報で溢れています。

自分がブックマークしている sns 間でも、多種多様な解釈があり、いったいどの情報が正しいのか？非常に複雑な展開になって来ました。

net 上には、

右派的な人 ⇔ 左派的な人、タカ派 ⇔ ハト派、あきらかな陰謀論者、陰謀論者かもしれない人など。多種多様な視点ありますが、この度のロシアとウクライナの紛争に置いては？柔軟な視点を持つ人どうしでも 180℃ 意見の異なる解釈で散見しています。

ロシアとウクライナの関係は、

中国と台湾の関係とも似ており

近い将来･･？という風な情報も見られますので、決して他人事になっては行けない問題にも思います。

ロシア (王国) とウクライナ (公国) ？

だとすると？世界各国は王国と公国の間 (はざま) で、どのようなお付き合いをするのか？という風な問題にも進展するかもしれません。

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米国のバイデン政権は、

この度の出来事を予測していたけど、その予防をしなかった理由について、ウクライナが nato に加盟していなかったから。いいます。

詳しくは解りませんが、

nato は E欧各国の軍事同盟ような組織で、ロシアにとつては、ウクライナが nato に加盟する事は許されない問題であったとも云われています。

(・・? まことか田舎？お話ではありますが、

net 上には、米国やE欧各国は、今回の出来事に対して ⇔ ロシアへの経済制裁を発動しているけど、その経済制裁は後ほど → 自国民への経済制裁へと結び付き

トランプ政権の返り咲きを促す？との情報も流れています。

E欧各国の1部･ドイツ経済は、

ロシアのエネルギーを基に中国への市場を活用しているので、その経済制裁は、しだいに自国民に結び付き

貧富格差を生み出し･･？との情報も見られます。

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決して、この度のロシア出来事を肯定してはいませんが、それほどにまでロシア (ナショナる) は世界に及ぼす影響力を増している事。どうして？ロシアはあんなにも大きな広域国家を築く事ができたのか？またそうした広域国家を築く事よりも ⇔ 維持する事は難しいと思いますが、１つの国、１つの民族、武力や資源・宗教？など。１つの力だけでは成立不可能な部分もありますので、マスコミ情報のみを頼りにしては行けないようにも思えて来ました。

あくまでも＊

(・・? まことか田舎？お話ではありますが、

net 上には、この度の紛争は、ロシア (ナショナる / 国) と ウクライナ (ナショナる / 国) の衝突であると同時に

『グローバる / 組』と『グローバる / 組』の衝突？との情報も流れています。

「ナショナる」と「ナショナる」は反発し合い ⇔『グローバる』と『グローバる』は反発し合う関係にあるといいます。

―― ＊ →

そうした情報は陰謀論だという意見もありますが、本の少し、ロシアとウクライナの歴史を調べて見ると？そうした緊張は11世紀〜今日まで続いている？との情報も見られ、少し気になり調べて見ました。

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ロシアとウクライナの出発地は9世紀ころ、

キエフ公国という国にあったようです。

その地には、古くはBC世紀にペルシア系の駒人やテュルク系の駒人が住み、AD9世紀ころは東スラヴ人 (農人) が住んでいたけど、北欧のバイキングと呼ばれたノルマン人 (海人) たちが引越して来たと云われています。

彼ら (ノルマン人) は、

「わたしたちはルーシ人である」と自称していたようです。

＊ノルマン人 (海人) = ルーシ人

やがて →

東スラヴ人 (農人) と ルーシ人 (海人) は同化し → キエフ公国という国が誕生。後ほど、君主がギリシャ正教を信仰 / 普及させたと云われています。

…

キエフ公国は

→

今日のウクライナ方面にあった国で、その地は紀元前の大昔から、西洋と東洋、農人と海人と駒人、キリスト教 • イスラム教 • ユダヤ教 • 自然崇拝の多神教など。「文明の交差点』にもなっており、商的な交換場であると同時に

軍的な緊張を伴う事もよく見られたようです。

東スラヴ人 (農人) と ルーシ人 (海人) が同化したキエフ公国という国は、今日のロシアとウクライナの出発地とも云われています。

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時代は下り、

11〜13世紀にかけて頃、

西からドイツの駒人 ⇔ 東からモンゴルの駒人がやって来て、キエフ公国は板挟み時代に。

キエフ公国の視点に立つと

ドイツの駒人もモンゴルの駒人も侵略者であったという。

ドイツの駒人は十字軍の一員で、イスラム教を駆逐し、キリスト教を普及させる事を党是とし ⇔ モンゴルの駒人は民族政策は厳しく、宗教には寛容を党是としていたようです。

モンゴルの駒人たちは、

チベット仏教 > イスラム教 > 景教 (ネストリウス教) > テングリ信仰？ほか、宗教には寛容という教えに。

(・・? 複雑お話？

当時のキエフ公国もキリスト教国であったけど、

彼らの中にはドイツの駒人よりも ⇔ 宗教政策に寛容なモンゴルの駒人の方がマシだと考える人が多くいたようです。

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詳しくは解りませんが、

キリスト教には「西方教会」と『東方教会』あり。

「西方教会」には、

カトリック教、プロテスタント教、など。

　　　⇔

『東方教会』には、

景教 (ネストリウス教) 、ギリシャ正教、ロシア正教、など。

西方教会 ⇔ 東方教会、

２つの教会が対立する時代があったと云われ。ドイツの駒人たちはカトリック教 (西方教会) ⇔ キエフ公国の人々はギリシャ正教 (東方教会) という関係にあったので、敵の敵は味方？ような形でキエフ公国の人々はモンゴルの駒人の方がマシだと考える人が多くいたようです。

― ; →

(・・∶ところが∶

13世紀ころ、キエフ公国はモンゴルの駒人たちに滅亡させられてしまいます。

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日本は鎌倉時代ころ、元朝を筆頭に → オゴタイハン朝・チャガタイハン朝・キプチャクハン朝・イルハン朝など。モンゴル人がユーラシア大陸の大半を兄弟や身内で支配した時代がありました。https://www.asaobo.jp/blog/2944

５つモンゴル帝国は主にムスリム商人たちを活用したので

東洋と西洋の商業ネットワークを結び付けたといいます。

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キプチャクハン朝 (モンゴル帝国) には、その昔、ペルシア系の人々が住み → 東スラヴ人 (農人) と ルーシ人 (海人) が同化した キエフ公国 → しだいにテュルク系のキプチャク族が住むように。後ほど１３世紀にチンギスハンの長男・ジョチのウルス (キプチャクハン国) になったといいます。