2022/11/15
みなさんは、
こんな言葉を聞いた事ありますか?
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ンムクジプットゥルー、
ドゥルワカシー、
ナーベーラーンブシー、
ターンムディンガク、
ンジャナバージューシー、
ヒージャーヌシームン、
ソーミンタシヤー、
タシヤーンブン、
ンスナバーンブシー、
アバサージル、
フーチバージューシー、
タンナファクルー、
カタハランブー、
ティンピヌメーマンジュー、
チンピントゥポーポー、
フチャギ二ナントゥー、
アンダンスー、
カチューユー、
イナムドゥチ、
ヒラヤーチー、
シルシンジ、
チーイリチー、
キャッサバクジ、
ミークファヤー、
など。
ー(・・? ー?→
クロアチア語か?
シチリア語? ロシア語? フランス語? 北欧語? ようなイメージを持った人もいるかもしれません。
上記の語は すべて料理名。
…
漢字で書くと
→


芋屑プルトロ (ンムクジプットゥルー) 、
泥沸かし (ドゥルワカシー / 田芋煮) 、
鍋洗い蒸煮 (ナーベーラーンブシー / ヘチマ蒸煮) 、
田芋田楽 (ターンムディンガク) 、
苦菜葉増水 (ンジャナバージューシー)、
山羊の汁物 (ヒージャーヌシームン) 、
素麺の炒め物 (ソーミンタシヤー) 、
炒め澱粉 (タシヤーンブン)、
不断草の炒め物 (ンスナバーンブシー) 、
艾 ← ヨモギ増水 (フーチバージューシー) 、
針千本汁 (アバサージル) 、
玉那覇黒 (タンナファクルー) 、
片腹重 (カタハランブー)、
はったい小豆粉饅頭 (ティンピヌメーマンジュー) 、
煎餅 (チエンビン) と 炮炮 (ポーポー) 、
吹上餅 (フチャギ) に 年頭味噌 (ナントゥンスー) 、
油味噌 (アンダンスー) 、
鰹の御汁 (カチューユー) 、
猪擬き (イナムドゥチ) 、
平焼き (ヒラヤーチー) 、
汁煎じ (シルシンジ) 、
血の炒め物 (チーイリチー) 、
タピオカ澱粉 (キャッサバクジ) 、
目覚し御菓子 (ミークファヤー) 、
など。
ー(・・? ー?→
カタカナで書くと北方的 ⇔ 漢字で書くと南方的な料理名だという事が解ると思います。
なかでも「ンムクジプットゥルー」は、ある年の珍名大賞に選ばれた事も手伝い、話題になっていました。
ンムクジは「芋屑 (いもくず) 」→ プットゥルーは「プルツル感」『ふわとろ感』? ような音色に思います。
芋屑 (ンムクジ) は、
芋屑 (ンム) の屑 (クジ) 。← その代用として
片栗粉やコーンスターチ等のデンプン粉でもンムクジ関連料理ができ。芋屑 (ンムクジ) と赤味噌・鰹ダシに砂糖を入れておやつに ⇔ ネギを入れて料理になるようです。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/47_24_okinawa.html
↓↑
net 上には、
芋屑 (ンムクジ) と赤味噌を利用して「ンムクジプットゥルー」の作り方を多く紹介されていましたが、赤味噌を持っていないので、赤味噌の代用として芋味噌を使用して『ンムクジプットゥルー』を作って見ました。
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─扉─
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前回のブログでは、
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*赤味噌の代用 → 芋味噌。
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予定では ; かき混ぜれば → かき混ぜるほど
プットゥルー → プルプルツルン をイメージしていたのですが
かき混ぜれば → かき混ぜるほど
ドゥルブッチャー → 泥沼化して行きました。



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おそらく?
3種の芋で作った芋味噌の中にも「ンムクジの素」が入っており、芋味噌 (ンムクジの素) + 芋屑 (ンムクジ) → スーパーンムクジの作用により、ドゥルブッチャーしたのだと思います。
(・・? あるいは?
プットゥルー?
ドゥルブッチャー?
クロアチア語か?
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