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北 (ニシ) の語源

BIGLOBEニュース →
「西(北)」って、どっち…? 
沖縄の交差点に謎すぎる標識があった。
Jタウンネット
7月18日(木)6時0分
ご迷惑をおかけします 沖縄音では ご迷惑をおかけします
東 (アガリ / 上) 、西 (イリ / 入) 、
南 (フェー / はえ) 、北 (ニシ) 
と音するので、こんがらがる事もNewsになっていました。

北 (きた / キチャと 北 (ニシ) 
西 (にし) と 西 (イリ) 。
西表島のイリオモテヤマネコ。
うるま市西原 (イリばる) 北谷 (チャたん) 町、本当は北原 (ニシばる) だけど西原 (にしはら) 町、本当は北武門 (ニシのもん) だけど西武門 (にしンじょう) 、など。見られます。

(・・? どうして?
沖縄音では「北 (きた) 」を『北 (ニシ) 』と音するのか?調べて見ました。



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諸説ありますが、
「西 (にし) 」と『北 (ニシ) 』の語源は支配層の「昔 / 古』の祖先地を由来する説が見られました。

昔 (むかし) の語源は、
向かし ← 太陽の方向を由来し 晴れ 昔 (向かの『』は方向を意味するので、
東 (ヒガ) の『』も
西  (二) の『』も日の方向?
との説があるようです。

ハムスターまたまた 足あと
 = 向かしへ
「し」は助動詞、『へ』は方向。との説も見られます。
↓↑
向かし方 (ムカシへ / 昔) 、
去にし方 (イニシへ / 古) など。

東は → 
向方 (ムカシへ / 昔) ?
   ⇔
西は → 
去方 (イニシへ / 古) ?

東は → 日が向か → ひがし
西は → 昔向か → にし

―(・・? ―?→

日本の支配層は大陸 (西方) から来た人が多くいるので、古 (いにしえ) の地は西 (にし) ← 去方 (いにしへ) 
   ⇔
沖縄 (琉球) の北 (ニシ) →
王府史記 (琉球の歴史書) は尚家の時代に作られており、尚家 (王族) には第1尚氏王統 と 第2尚氏王統があります。
第2尚氏王統 →
王府史記 (琉球の歴史書) には、
伊平屋 (いへや) 島は第1尚氏王統の発祥地 てんびん座 伊是名 (いぜな) 島は第2尚氏王統の発祥地。と記されています。
↓↑
「伊平屋島」と『伊是名島』を合わせて「いひゃ』と呼び  てんびん座「いひゃ (2島) 』は首里 (すい / 都) の北方にあるので、古 (いにしえ) の地は (にし) ← 去方 (いにしへ) ? というも見られました。

ハムスターまたまた 足あと
沖縄の北 (ニシ) の語源は、
ニレーカネー (にらいかない) 信仰を由来し、北 (ニシ) には根 (ニ) の国がある。との信仰があったとも云われています。

ご迷惑をおかけします 沖縄音では ご迷惑をおかけします
「根 (ね / 寝) 」は『根 (ニ / 寝)』と音。
↓↑
根人 (ニーんちゅ) 、根神 (ニーがん) 、
根引 (ニーびち = 結婚) 指輪
眠い (ニーぶい) ぐぅぐぅ
など。

ニレーカネー (にらいかない) 信仰は、
「根方 (ニレー / にらい) 」と『彼方 (カネー / かない) 』。

根 (ニ) の国 → 根国底国 (ニレーカネー) は、海の遥か彼方にある楽土。常世 (とこよ / あの世) の理想郷。
↓↑
道教的な死生観?思われます。

ハムスターまたまた 足あと
沖縄島の北 (ニシ) を国頭 (くんじゃん) 、
南 (フェー) を島尻 (しまじり) と呼称。
北 (ニシ) は頭部 龍 南 (フェー) はお尻 ヘビ
もつと南 (フェー) にある宮古諸島と八重山諸島を『島諸島』←  前 (サキ) と呼んでいます。
↓↑
南 (フェー) は前 ⇔ 北 (ニシ) は後ろ
↓↑
龍 天子は何面する ヘビ という道教的な風水観?思われます。

ご迷惑をおかけします 沖縄音では ご迷惑をおかけします
後生 (グソー / あの世) と音します。
後生 (グソー / あの世) 常世 (とこよ) ← 常 (つね) の世の理想郷。という道教的な死生観?思われます。

(・・? なんとなく?
北 (ニシ) の語源は後生 (グソー / あの世) → 根 (ニ) の国 → 根国底国 (ニレーカネー) 信仰を由来しているように思えて来ました。

―;→

(・・; 誤解を招く文なっていますが;
道教的な死生観では →『あの世』「この世」の『続き」自転車『終わり始まり」→『あの世』『後生 (グソー) 』という発想ため、忌み嫌う物ではなく  ⇔『神聖』な物を意味していたようです。
打紙 (ウチカビ) は冥銭 (めいせん / あの世の紙銭) 。祖霊信仰の一種で墓前やトートー前で打紙 (ウチカビ / 冥銭) を焚いて天 = 北 (ニシ) の祖霊に届ける意味があるようです。

極星 (ヌファブシ) 流れ星 など。
北 (ニシ) を意味。

北 (ニシ) の語源は、
古 (いにしえ) の地は (にし) ← 去方 (いにしへ) ? というよりも、道教的ニレーカネー (にらいかない) 信仰 → 北 (にし) を由来しているように思えて来ました。

 (にし) 後生 (グソー) → 根 (ニ) の国 自転車 根国底国 (ニレーカネー) は終わり始まりの地 → 

(・・? 確か?
前回のブログお話 → 大国主信仰や熊野信仰にも類似の思想?あったように思います。




天使流れ星竹。。



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