2024/03/26

あやふや知識で複数の健康本に登場する気になる文言を目にしました。また、大変な誤解を招き印象操作?見えるかもしれません。
複数の健康本では、
「日本人は農耕民族なので」『日本の医学と薬学は独国 (ドイツ) をベースとしているので』といった文言を本当によく見かけます。
ー(・・? ー?→
「昔のドイツ」と『今のドイツ』
政治体制は大きく異なるけど ⇔ 医療体制は連続している部分もあるようです。もしも?政治体制と医療体制が結び付くと
どうなるのか?と
思う事がありました。



「昔のドイツ」は農本主義的で「オーガニック信仰」の政治を云われ
また極端な例でありますが ✽ 今日の日本にも「お米信仰」と「オーガニック信仰」を結び付ける
農本主義的な政治団体が存在する事も気になる所です。


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ー✽→

あくまでも、
(・・? まことか田舎お話?で。自分も米麹など「お米」から派生する食品を好み、まったく否定していません。が、何らかの関連性を感じてしまいました。
ー?→
日本の医学用語は独国 (ドイツ) を由来している名称が多く言います。
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アナフィラクシー・アドレナリン・アレルギー・インスリン・ウイルス・オブラート・ガーゼ・カテーテル・カプセル・ポリープ・レントゲン・ワクチン・メス・ノイローゼ・ギプス (固定布) 、カルテ (診察録) 、クランケ (患者) 、オペ (手術) 、
oben (オーベン / 指導医) 、
neben (ネーベン / 研修医) 、
arbeit (アルバイト / 外勤医) 、
↓↑
日本語の virus (ウイルス) は、
英語では virus (ヴァイラス) 、
独語では virus (ヴィールス) 。
↓↑
英語で vaccine (ヴァクスィン) 、
独語で vakzin (ワクチン) 。
↓↑
英語で allergy (アレジー) 、
独語で allergy (アレルギー) 。
↓↑
英語で energy (エナジー) 、
独語で energy (エネルギー) 。
と音するようです。
ー?→
(・・? どうして?
日本の医学と薬学は独国 (ドイツ) をベースとしているのか?いうと、江戸時代の蘭学を由来とする蘭方が現代医学 (西洋医学) の源泉になっているので
と云われています。

…
江戸時代ころ
→


蘭方は西洋医学 ⇔ 漢方は東洋医学。
↓↑
(・・? 何となく?
蘭方はオランダ的? ⇔ 漢方は中国的?
と、連想する方も多いと思いますが、
江戸時代の蘭方は国際的 ⇔ 漢方は国内的 ← 日本色に染まった東洋医学
という1面も持っていたようです。

蘭学は、世界各国の文献資料をオランダ語で訳された国際的な学問なので、必ずしも蘭国 (オランダ) を意味している訳ではない。といいます。
詳しくは解りませんが、
日本初の蘭方 (西洋医学) →
「解体新書」はオランダ語の医学書「ターヘル・アナトミア」を杉田玄白と前野良沢らが翻訳 → まとめたもの。
↓↑
オランダ語の原書「ターヘル・アナトミア」はドイツ人医師のヨハン・アダム・クルムスの著書をオランダ語に翻訳したもの。← そのため → 当初から蘭方 (西洋医学) はドイツ的な色が含まれ、明治期にもドイツ的な医療体制が日本にも影響を与えていた (いる?) ようです。
新たな蘭方 (西洋医学) を導入する際 ⇔ これまでの漢方 (東洋医学) は封印されてしまった過去もある。といいます。
例えば、
現代医学 (西洋医学) では体の消化吸収の始点は「口 (←体) 」と考えるけど ⇔ 東洋医学では『心』だと考えていた。
↓↑
現代医学 (西洋医学) では「体の病院」と『心の病院』は別々になっているけど ⇔ 東洋医学では「体と心の医薬』は一緒になっていた (いる?) といいます。
蘭方 (西洋医学) の中にドイツ的 ⇔ 漢方 (東洋医学) の中に日本的な色が含まれているので
現代医学 (西洋医学) を優先して東洋医学を封印する事は日本的な色を封印する事にも結び付く
かもしれません。


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─扉─
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その昔、
スーパーの精肉店でバイトをした事があり。そこでは、鳥肉を切った包丁で豚肉を切っては行けない。豚肉を切った包丁で牛肉を切っては行けない。など。徹底的な菌対策をしていました。
ある日、
食器用洗剤で包丁を洗っていたら、精肉部のチーフに怒られた事があります。チーフの教えでは、肉類を切った包丁は食器用洗剤ではなく『お湯のみ』で洗う。という方針で。意外にも!?お湯 (水) で脂質が落ちた事は不思議に思った事があります。
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また昔、
20歳とき船員 (機関員) 、21歳とき造船所の機関室で油を触る仕事をした事があり。そのとき、石鹸で手を洗うよりも < 手にハンドクリームを付けて紙で拭いた方が油がよく落ちる。という不思議体験をしていました。
また、言っては行けない お話?誤って海に機械油をコボしてしまった時 → 海に浮いた機械油に食器用洗剤をかけると → 海水と機械油が混ざる事もありました。
ー(・・? ー?→
上記3点の不思議お話は、
体の作用とも政治的な闇作用とも関連する?という風な情報を見てしまいました。
ある本によると?
ハンドクリームには「保湿作用」を持つ「主剤」と『乾燥作用』を持つ『基剤』が含まれているのですが、基剤の量が主剤の量を上回ると
それは基剤 (乾燥作用) のクリームになるので、乾燥作用を持つハンドクリームで手に付着した油性のマジックや機械油の汚れを落とす事ができる。と同時に
手の皮膚膜 (天然のクリーム) までも落としてしまうので、保湿作用よりも乾燥作用を持つハンドクリームになる。


外用薬には「主剤 (薬用成分) 」と『基剤 (クリームやワセリン) 』が含まれているけど、同じ主剤 (薬用成分) を用いても
量の多い基剤 (クリームやワセリン) の違いによつて正反対の作用をする事がある。といいます。

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詳しくは解りませんが、
人の「皮脂膜』も「水質」と『脂質』を混合させる「乳化作用』を持ち「汗 (水分) 」と『皮脂 (油分) 』が共存しているので
「皮脂膜』は「天然のクリーム』とも呼ばれ、細胞膜の門番と云われるレシチンが乳化作用 (水と油の混合作用) を持っているようです。

比較的、軟膏 (ワセリン) はベタベタ ⇔ クリームはサラサラ。なので
クリームを好む人が多いけど、皮膚の保湿作用は軟膏 (ワセリン) の方にある。といいます。

軟膏 (ワセリン) は油分 ⇔ クリームは水と油を混ぜ合わせる乳化作用 (界面活性作用) があるので、合成クリームの乳化作用は手の皮膚膜 (天然クリーム) までも乳化 → 落としてしまうので、水分の保護膜を失って蒸発しまった手の皮膚は乾燥してしまう。
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ー✽→

あくまでも、
著者は夏井医師の視点かもしれませんが、
1960年代は高度経済成長と政治と医療の大転換期で、多くの日本人は1960年代の高度経済成長期にインプットした日本観 (思い込み) が存在する。といいます。
1960年代は「見える公害」と『見えない公害』の時代でもあった。見えない公害は、乳化作用を持つ界面活性剤?ような物で、薬品会社とスポンサー・医療と政治が結び付き
その視点は1960年代にインプットした日本観 (思い込み) とともに闇に葬り去られた?という風な お話です。

ー・→
「昔のドイツ」と『今のドイツ』
政治体制は大きく異なるけど ⇔ 医療体制は連続している部分もあるようです。もしも?政治体制と医療体制が結び付くと
どうなるのか?と
思う事がありました。



ー?→
(・・? 上記の夏井医師によると?
今日の日本人が思い描く「お米信仰」や日本人は「農耕民族」という日本観は1960年代の高度経済成長期に薬品会社とスポンサー
政治的な作用によつてインプットした物。複数の健康本で見られる「日本人は農耕民族なので・・」という文言も日本の栄養学会の指導方針になっている。といいます。



↓↑
(・・; それは ; 大変な誤解を招く文でありますが ; 世界的に優秀と云われる日本の社会保険制度や介護保険制度もドイツの制度を「お手本』としているので「昔のドイツ」と『今のドイツ』
政治体制は大きく異なる。と思います。

ー?→
(・・? 本当は?
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夏井医師と宗田医師は、
糖質制限食を推奨する医師で、日本の医療体制では異端児と見られているようです。
夏井医師と宗田医師によると、
今日お米を常食とする和食観 / 日本観は1960年代の高度経済成長期にインプットした思い込みが存在する。
1960年代の前の日本人は、お米を常食としていなかった?といいます。
ー?→
確かに?自分の父さん (1945年生) も、小中学生頃お米を常食しておらづ
芋 (ンム) が常食品になっていたと云う。

(・・? 1960年代に?
『食』よりも「薬」を党是とする政治があったのか?
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あくまでも、この度ブログは大変な誤解を招き印象操作?見える物で。まこと田舎お話?自分も米麹など「お米」から派生する食品を好み、まったく否定していません。が、何らかの関連性を感じてしまいました。
ー ; →
(・・; 本当は ;
健康的なブログ更新をしようと思っていたのですがなぜか?政治的なブログになっている?思えて来ました ;
複数の健康本で「日本人は農耕民族なので」との文言も嘘ではないけど
本当でもない?夏井医師や宗田医師の視点も大切に思うけど、その健康法を実戦する事は過酷?それも人それぞれ。思います。

ー?→
1960年代に作られた政治?
ー?→
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