2021/09/11
先日、
田中宇氏の有料 news を見て、
とても気になる事がありました。
(・・; 有料 news なので;
詳細を述べる事はできませんが、こんな感じのニュレンジ文にして見ました。
… ニュレンジ文とは →
ニュアンス + アレンジ文 → こと。
―↓始まり↓―
中国の共産党政権は、
毛沢東の時代は「収」⇔ その後の鄧小平 → 江沢民 → 胡錦濤の時代には、比較的『放』を展開して来た →
*「収」⇔ 『放』
「収」は縮める ⇔『放』は緩める ← 放任? 黙認ような政策で、毛沢東の「収」政策 は、文化大革命や天安門事件など。世界の厳しい視線を集めた。
⇔ その後の鄧小平 ~ 比較的、国際社会と歩調を合わせ → 商的分野を『放』政策とし、世界各国の職 (技術) も身に付けるように。
2021年
習近平の時代 ~
『放』政策を取り締まり ⇔「収」政策を展開するようになって来ている →
今日の中国政府は、
『商』よりも「職」に力を入れるようになっている。いまでは、職 (技術) も身に付けているので、米欧の経済制裁を気にしなくなった。
―・・→
商業面では、
アリババ (net 企業) や ビットコイン (仮想通貨) の弾圧。
文化面では、
韓国や日本のドラマやアニメ等を見て、なよ的・めめ的な若者たちも増えているけど、そうした風色の封印も強めている。
そのほか、
ゲームのしすぎ、勉強のしすぎ、←✕
など。
―↑終わり↑―
ー―…―…→→
端的にいうと →
『放』政策を展開すると、経済力は高まるけど ⇔ 共産党政権を上回る文化人や商業人が登場して来て政権交代に結び付く事もあるので。との意味合い。
今後の中国政府は、
「職」→「内政」を重視、
⇔
『商』→『外交』を軽視?
(・・? そうすると?
今後の中国政府は → 世界から孤立し ← 商的エネルギーを失ってしまうのか? というと ⇔ そうではなく ⇔ 反対に、世界の『商的覇権国』になり、今後は中国政府に『すり寄る』国群が増えて来る。と云います。
実際に、WHO や 国連など。中国の世界的な影響力が増して来ている? との声も散見します。
―(・・? ―?→
ところで?
最近の習政権は、中国内の文化人や商業人、net 企業等の商的エネルギーを封印しているけど ⇔ 反対に、世界の『商的覇権国』になりつつある? とは? いったいどういう仕組みになっているのか? 疑問に思いました。
(・・? その仕組みをいうと?
覇権的な『冊封体制』の復活? との説も見られます。
宗主国と朝貢国の相互関係
昔の中国王朝は周辺国と冊封体制を敷き、
「内政」を重視 ⇔ 商的な『外交』は冊封体制下に入った周辺国が担当し、世界的な経済体制を築いていたと云われています。
ー↓─━─扉─━─↓ー
– 帝制国と覇権国 –
田中視点では
『顕然」とした支配は「帝国」、
『隠然』とした支配は『覇権』。
昔の英国は帝制国 → 今の米国は覇権国、
これまでは → 米国が世界の「軍的覇権国」であったが ⇔ これからは → 中国が世界の『商的覇権国』に。
* 今日の米国と中国は「王政」ではないので、
「帝制国」ではなく『覇権国』になるようです。
―(・・? ―?→
日本はどうなるのか?
いうと、昔の琉球国ような2体制に →
「軍的覇権国」は米国?
⇔
『商的覇権国』は中国?
覇権的な冊封体制下に? という人もいます。
―;→
(・・; 日本の政治体制は;
もともと複雑で ??
「官僚 (お役人) > 政治家』の関係になっているけど → さらに → 複雑化して来るかもしれません。
… もう一度 →
ニュレンジ文
―↓―↓―
文化面では、
韓国や日本のドラマやアニメ等を見て、なよ的・めめ的な若者たちも増えているけど、そうした風色の封印も強めている。
そのほか、
ゲームのしすぎ、勉強のしすぎ、←✕
など。
―↑―↑―
そうしたニュレンジ文を見ると
ニュレンジ文にある「なよ的・めめ的文化の封印」← という1文は儒教色を高めているようにも見えます。
儒教的な視点では、
「なよ的・めめ的文化」というのは少し引っ掛り、昨今のジェンダーフリー運動とも相反する1面も語られています。
また
冊封体制と儒教は「set の関係」にあったと云われています。
ー↓─━─扉─━─↓ー
中国の視点からすると、冊封体制に入るという事は皇帝の徳に感化されて改心し、儒教的な「礼」を受容して文明国の中に入ることを意味するのです。そして冊封された国の数が多ければ多いほど、それは皇帝の徳の素晴らしさの裏付けになるのです。
この様に、「冊封体制」は中国の歴史を紐解く重要なポイントになるのですが、―・・→
ー―…―…→→
今日の中国政府は、
「王政」ではなく、儒教的 (宗教的) な風習は、毛沢東の文化大革命によつて封印されているとも云われています。が、
覇権国タイプの冊封体制が復活? という説も信憑性が増すように思えて来ました。
― ― * →
昨今は情報錯綜の時代に突入していますので、まことか田舎? お話かもしれません。
―→
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