2020/04/15
2020年はコロナウイルスの流行年になって来ました。
それに伴い net 上では、免疫学の第一人者と云われた安保徹先生の本や動画が多数紹介されています。

ある日、長時間「膝まづき」をしていたら、足がシビレて来ました。
(・・? 振り返ると?
「膝まづき」で足を曲げていた時よりも ⇔ その後に足を伸ばした時にシビレを強く感じました。
その昔、鼻骨や肋骨を骨折した時、頭痛や腰痛など。衝撃時や作業時ではなく ⇔ 終了後、開放後にシビレや痛み・炎症が発生しているようにも思います。

安保徹著によると、
作業後 → 開放後にシビレや痛み・炎症が発生している時は「自律神経の副交感神経が優位になっている時」と記載され、言われて見れば!? と納得しました。
自律神経には、
交感神経 (緊張タイプ) と副交感神経 (弛緩タイプ) の2つあり、作業時や集中時は「緊張タイプ」が優位 ⇔ 終了後 / 休憩時は『弛緩タイプ』が優位になっているようです。
「曲げ時」⇔『伸び時』、
「閉じ時」⇔『開き時』、
「起床時」⇔『睡眠時』、
「作業時」⇔『休憩時』、
「走る時」⇔『歩く時』、
「吸う時」⇔『吐く時』、
「怒り時」⇔『笑い時』、
「吸収時」⇔『排出時』、
「冷い水」⇔『ぬる水』、
「熱い水」⇔『ぬる水』、
「朝時間」⇔『夜時間』、
「晴れ日」⇔『雨の日』、
「高気圧」⇔『低気圧』、
など。
冷熱というよりも圧力の加減、筋肉や血管を収縮 (加圧) している時よりも ⇔ 拡張 (減圧) されている時に副交感神経が優位となり、シビレや痛み・炎症が発生している。との事。
ー!?→
解りやすいのは肋骨を骨折した時!?
骨折時よりも数時間後 → 翌日 → 翌々日に痛みが増して来ます。
*肋骨は固定困難
シビレや痛み・炎症が発生している時は、副交感神経 (弛緩タイプ) が優位となり、血管を拡張させ血流をスムーズにしている時だといいます。
ー(・・! ー?→
その血管は水道のホースと似ているように思います。
水道ホースの先をツマム (閉 /狭) と、水が元気よく飛び出します。その元気作用は緊張タイプと似ています。
自律神経の「緊張タイプ」と『弛緩タイプ』は拮抗 (シーソー) 作用と交互 (ブランコ) 作用 → どちらか一方に「傾く作用』と ⇔ 反動的な「ユリ戻し作用』によつてバランスをとっているようです。

その拮抗 (シーソー) 関係にある2つ自律神経 (緊張タイプ / 弛緩タイプ) は、そのどちらか一方に傾き過ぎると、自律神経を乱し → 免疫力を低下させるといいます。

体の外から侵入して来る細菌やウイルス、体内にはないタンパク質など、外敵や異物から体を守る働きこと。また、古死した細胞やガン細胞を除去する役割も担うといいます。
この免疫を担う細胞が血管の中に流れる血球中の白血球と呼ばれる細胞で、白血球にはリンパ球・顆粒球・単球・マクロファージ・好塩球? など。あるようです。https://ja.m.wikipedia./白血球

安保徹著によると、
免疫力 (白血球) は自律神経と密接関係にあるため、「緊張し過ぎ ⇔ 弛緩し過ぎ』「ともに』自律神経を乱し → 免疫力が低下する事があるといいます。

2020年はコロナウイルスの流行時で、人々は閉じ時 (緊張タイプ) に傾きぎみに。
都市封鎖 (戸締り) や それに準じた自粛ムードは「緊張タイプ」が優位に傾く時、早く走れば走るほど → 頑張れば頑張るほど → 気を引き閉めて警戒するばするほど → 「視野が狭く」 なり ⇔ 回りが見えにくくなり、悪意はなくとも差別的表現をしたり、よそ者拒否、閉鎖的な社会に結び付く事もあるように思えて来ました。
ー?→
田中宇 氏のニュースによると、
地球規模での都市封鎖 (戸締り) や それに準じた自粛ムードは「ウイルス対策」には一時しのぎ / 不向き。その意図は別にあるといいます。http://tanakanews.com/200409japan.htm
関連情報
集団免疫でウイルス危機を乗りこえる
http://tanakanews.com/200329virus.htm
英国式の現実的な新型ウイルス対策
http://tanakanews.com/200316virus.htm
ー(・・; ー;→
とはいえ?
ウイルスにも強弱 ⇔ 免疫力にも強弱 (個人差) があるため、免疫力強化政策を実施した英国でも、その政策に対する批判もあったようです。
また、新型ウイルスへのワクチン (抗体薬) 開発は1年ほどかかると言われているので、そうせざる得ない一面もあるかもしれませんが、都市封鎖 (戸締り) や それに準じた自粛ムードは「緊張タイプ」に傾き過ぎて免疫力が低下する可能性も考えられます。

ある方のブログには「こんな1文」が載っていました。
「人類はウイルスには勝てない、ウイルスとの共生を・・」
(・・? いったい何を意味しているのか? 当初は戸惑いましたが、歴史を振り返ると? 確かに人類はウイルスとともに共生して来た。一面もあるかもしれません。

「弥生人」よりも先に定住していた『縄文人』たちは、弥生人が持ち込んできた鉄のほか、米の影響によつて、多く滅亡したという説もあります。
その説によると、弥生人が持ち込んで来た米 (稲作) 文化 / 異文化とともにウイルスも来日したため? 云われています。

米大陸のネイティブアメリカンもコロンブスとともに来米したウイルスの影響によつて、多く滅亡したとも。

もともと、
日本に猫 (ねこ) はいなかった。

猫 (ねこ) は仏様 (仏教) とともに日本にやって来ました。
猫と仏教
https://asakobonobulogu.ti-da.net/e8832692.html
ー?→
7世紀ころ、仏さま派の蘇我氏と神さま派の物部氏が政権争いをしていた時代、仏さま派の蘇我氏が猫 (ねこ) と仏様 (仏教) を日本に持ち込んでいましたが、そのとき伝染病 (ウイルス) も来日し、多く人々が感染。
人々は仏さま派の蘇我氏が、よそ者 (仏教文化 / 異文化) を持ち込んだため「伝染病 (ウイルス) の流行は日本の神さまによる祟りだ」という事で、

ー?→
弥生人と白い米 (異文化) の来日、仏教文化 (異文化) と猫の来日。ほんの一例で、ほかにも文化の流入とともにウイルスがやって来た歴史は多々見られます。

内容は飛んでいますが、
安保徹著によると、自律神経の副交感神経 (弛緩タイプ) が優位になっている時に 頭痛や腰痛 などの「痛みや炎症」を感じるようですが、頭痛薬や湿布薬といった「消炎鎮痛剤』は、交感神経 (緊張タイプ) に刺激を与えて ⇔ 副交感神経 (弛緩タイプ) 優位によつて発生した「痛みや炎症」を『消失 / 鎮静』させる作用が含まれている場合もあるようです。
そのため、頭痛薬や湿布薬といった「消炎鎮痛剤』に頼り過ぎると? 結果的に自律神経を乱し → 免疫力の低下に結び付く事もあるようです。

「薬作用」には『副作用』が伴う事も。
「人類はウイルスには勝てない、ウイルスとの共生を・・」
という1文を思い出すと?
「薬作用」以上に < 日々の自律神経 → 免疫力の意識を感じる事も大切に思えて来たしだいです。

詳しくは解りませんが、コロナウイルス流行後、net 上では驚き勢いで安保徹先生の本や動画が多数紹介されています。


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