2024/11/26
1804年
琉球では尚灝 (しょうこう) 王が即位していました。
同年 / 1804年
フランスでは軍人 〜 皇帝となった ナポレオン が即位。
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尚灝王とナポレオンが登場する19世紀 / 海の覇権体制は蘭国船 〜 仏国船に移行し → 英国船・E欧船・露国船・米国船・など。東アジア各国にもその影響が芽生えていた時代であったようです。
尚灝王の時代 / 1816年に英国艦船の軍長・バジル・ホール が来琉。
バジル・ホールは尚灝王ともナポレオンとも接点ある人物で バジル・ホールが出版した『朝鮮・琉球航海記』はE欧でベストセラーとなる。後ほど 多くの仏国船・英国船・E欧船・米国船 → 黒船のペルリ提督の来琉やモンゴル800 (歌手) の歌や糸満市の語源にも影響を与えていると云われています。
.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB
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… その時代は →
E欧各国がアジア各国に「開港 / 通商」を求めるも ⇔ アジア各国は蘭国以外のE欧各国との「開港 / 通商」をお断りしていた時代で。琉球もE欧各国との「開港 / 通商」をお断りする政策を行っていました。
↓↑
そのお断り政策の中に琉球は武器を持たない国・通貨 (お金) を使用しない国・など。← 事実ではありませんが 琉球は資源の乏しい未文明の国ため商取引する価値はありませんヨ!?お引取りください!?という対処療法的なお断り政策をバジル・ホールに見せていたようです。
(・・; ところが ⇔ 返って ;
バジル・ホールの出版本を見た探検家や宣教師の心をくすぐる結果となってしまい その後も多くの仏国船や英国船が琉球に「開港 / 通商」を求めるようになった とも云われています。
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(・・? 関連かも?情報 →
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E5%8F%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E5%9B%BD%E8%88%B9%E6%89%93%E6%89%95%E4%BB%A4.
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後ほど、沖縄島の南西部にも8人のドンドン人が遭難。ドンドン語では8 (エイト) と音していたので → 8人のドンドン人 → 8まん → エイトまん → イトまん → 糸満に。
https://asakobonobulogu.ti-da.net/e8503089.html
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(・・; 内容は飛んでいますが ;
尚灝 (しょうこう) 王の時代の琉球は従来 (蘭国船) とは異なるE欧船が度たび来琉する時代で、また天災も多く。人々は飢餓状態 〜 医師の活動が求められる時代でもあったようです。
またまた
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2021年ころ、
クワンソウの花・葉・茎・根には オキシピナタニンという安眠作用と鎮静作用・抗不安作用を持つ成分がある と話題になっていました。
「クワンソウ』は、
沖縄に自生するクワンソウ (秋の忘れ草) は萱草 (くわんざう / 忘れ草) の仲間であるけど もとは日本に自生する草ではなく その原産地は中国だと云われています。
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(・・? それでは いつ頃?
クワンソウが沖縄に伝来したかはハッキリ解りませんが、うつ的な心を持っていた尚灝王の時代 (1823年) に著された『御膳本草 (ぎょぜんほんぞう) 』という本には、不眠症、興奮などによく効く薬草として紹介されているので。その時代 (尚灝王の時代) ころ伝来したように思われます。
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詳しくは解りませんが、
尚灝王の時代、本草学者で医師の渡嘉敷親雲上通寛 (とかしきペーチンつうかん) は清朝で中医学の食療養生思想を学び御膳本草 (ぎょぜんほんぞう) という食医学書を作っていたようです。
https://www.y-ryuka.com/02_shiru.html.
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御膳本草 (ぎょぜんほんぞう) には、
『クワンソウは百合科の多年生草本。若葉及び花は食用に供せらる。つぼみは気味、涼、毒はない。胸を開き、五臓を案じ歓楽して患ひなからしむ故に忘憂草と云ふ。小便赤く、渋って身体の煩熱するを治し、黄疸を除き、食を消し、不眠を治す。久しく食べれば、身を軽くして、目がよく見えるようになる』↓↑
という風な事が記されているようです。
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前回のブログで使用した発酵箱に、
青パパイヤとレモン・長イモ・玉葱・ニンニク・生姜・ニンジン・米麹と味噌・黒糖・香辛料に クワンソウも追加して毎日かき混ぜる事にしました →
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(・・; 後日に気づいた事 ;
クワンソウの花・葉・茎・根には オキシピナタニンという安眠作用と鎮静作用・抗不安作用を持つ成分がある けれども 根に関しては「毒」はないけど ✽『毒性』があるので、あまり多くは食さない方がよい との情報も見られました いちおう漢方でも根が使用される事もあるようです。が、
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(・・; 根は多すぎかと ; 思いますが また毎日かき混ぜる実験をしようと思います →
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