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どうやら?
鉄瓶の「铫子 (ヂャオズー / Diàozi) 」という加熱器具が、日本では『銚子 (ちょうし) 』と呼ばれていたように思います。
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銚子 (ヂャオズー) とは
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中国の注ぎ口と取っ手のある加熱器具。薬缶。中国語でディアオズ(拼音: diàozi)。別名「藥銚 / 沙銚」。入り口は大きく、蓋付きで、生薬を煎じて湯液を作る時、湯を沸かす時に使われた。
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取っ手が付いており、直接加熱できる金属製の他、陶器製、木製もある。
鹿児島県の薩摩地方では芋焼酎に 「黒じょか」と呼ばれる 銚子 (ちょか) を用いる。https://ja.m.wikipedia./銚子
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中国語では
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酒 (チュウ / じゅう) 、焼酎 (シャオチュウ) 、酒缶 (チュウクヮン) と音するので、薩摩地方の銚子 (チョカ / じょか) は原音に近いのかもしれません。
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銚子 (ヂャオズー / ちょうし) は『急焼 (キビシャオ / キビショ) 』の1種で
薬缶 (ヤオクヮン) の代用にもできたようです。
酒を入れる酒罐 (チュウクヮン)
湯類を沸かす銚子 (急焼 / キビシャオ) ?
中国では酒
日本では茶を沸かす事もあり。いつの間にか、酒罐 (チュウクヮン) と 銚子 (←急焼の1種) が混同して急須 (チュークヮー) と呼ばれるようになったのかもしれません。
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下総国の東端には、
銚子市があり。その語源は加熱器具・銚子の形を由来としているようです。
(・・? そしてこれまで何度か?
銚子の形と辺野古 (へのこ) の形は似ており
似ているのは形だけでなく、語源も似ているでは? 思う事がありました。
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辺野古 (へのこ) とは
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旧・久志村にあった部落の名前です。
今では名護市辺野古 (旧・久志村) と 東村高江 (旧・久志村) 。別々の市町村なっています。
一説によると、
久志 (くし) 村の語源は 尖った『串 (くし) 』を由来と説もあります。
*串 → 久志?
その昔、東アジアでは 凸 尖った物 →『串 (くし / 櫛) 』には『霊的な物』が隠れていると云われ、そうした『霊的な物』を取り扱う人々が「軍的な物」に結び付く事が本当によくありました。
*霊的な物と軍的な物は密接関係
旧・久志村辺野古の形は銚子の形と似ており
その語源や回りの空間など。また似ているように思います。
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ところ変わって、
下総国には犬吠埼 (いぬぼうさき) という岬がありました。
その犬吠埼 (いぬぼうさき) 語源も諸説あり、通説では「兄の源頼朝 (よりとも) から追われていた弟の源義経 (よしつね) は、奥州 (東北地方) に向かう際に下総国に犬を置いて行き、その後亡くなります。待ちわびた犬が主人を思い北方に向かって吠えたので犬吠埼 (いぬぼうさき) と地名に‥ 」云われています。
(・・? けれども?
犬吠埼 (いぬぼうさき) の回りを見渡すと? その通説は後世に加えられた お話ように思いました。その通説には犬が「北方を気にしている」様子が見えます。
(・・? もしも?
犬が「北方を気にしていた」とすると?
犬祖伝説と関係しているでは? 思えて来ました。
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中村明蔵氏の「隼人と律令国家」によると、682年に大隅隼人と阿多隼人が貢物を持って都へ赴き、飛鳥寺の西にもてなされた。とある。
古代のヤマト朝廷 (中央政府) に対して反発する者は「熊襲 (クマソ) 」⇔ 服従した者は『隼人 (ハヤト) 』と呼んでいた。との文献もあれば、時代によつて、北部九州に住む反発する人を熊襲 (クマソ) と呼ぶ場合も見られます。
隼人の語源にも諸説あり、隼 (ハヤブサ) のように早い人、南風 (はえ / ハヤ) の人。などが云われ、むかし南九州一帯 (主に宮崎県と鹿児島県辺り) に日向 (ひむかい) の国があり、その地方出身者を隼人族と指す事が多く。8世紀の大宝律令などの史料には、6年交代で南九州から上京する「朝貢隼人」と畿内の各地に移住させた「移配隼人」がおり、種々の祭祀儀礼に奉仕したり、彼らを統治するために衛門府のもとに隼人司を設置していたといいます。https://ja.m.wikipedia./隼人
隼人族が行う仕事は「霊的な物と軍的な物』が多く、中でも『犬の吠声 (はいせい) 』という呪術的な儀礼があったと云われています。
そうした呪術的な『
犬の吠声 (はいせい) 』儀礼の起源は、
猿田彦 (佐太彦)にあったという。
猿田彦とは何か? 猿? というよりも天狗のように見える。
(・・? どうして猿何か ?
https://ja.m.wikipedia./サルタヒコ
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ある方のブログによると、
猿田彦は「猿」ではなく ⇔『犬』であった? という。
猿田彦は「畏怖の神」とも云われ、昔はオリエントのライオンであったが → 中国大陸で架空の動物・獅子となり → 日本では、山の犬 ≒ 狼 (オオカミ / 大神) になった? という。
*ライオン → 獅子 → 犬?
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(・・? どうやら?
猿田彦 (佐太彦)は狗 (いぬ / 犬) の鼻を表現しているようです。
*猿田彦 ≒ 天狗 → 天の狗 (いぬ / 犬) ?
(・・? また? 犬と猿は同じ意味
とも云われています。
例:鬼の『イヌ』間に昼寝をする。
*イヌ = いない
猿は「去る」→ 犬は『居ぬ』を意味し、疫病や災い等が「去る / 居ぬ (いない) 』事を意味し、鼻の尖った猿田彦 (佐太彦)は朱色をしている事が多く、朱色は魔除けの色であったようです。
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内容は複雑していますが、
古代? 北方を警戒する防人 (さきもり / 崎守) たちは、南方出身者が多くいたようで。中世でも、東国 (北方) へは西国 (南方) 出身の防人 ⇔ 西国 (南方) へは東国 (北方) 出身の防人たちが派遣されるケースが本当によく見られました。
古来日本でも、
凸 尖った 久志 ≒ 串 (くし) ♂ には、霊的な意味があり、辺野古 (へのこ) と言葉も古い日本語では凸 霊的な意味 ♂ が云われています。
…
古い日本語では
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凸 ち・ぽ ♂ の事を凸 へのこ ♂ と言い、今日でも 凸 そのように ♂ 音する地方もあるといいます。
それは決して 
エロ物語お話ではなく、縄文時代の昔から生殖器崇拝という風習が本当に存在していたようです。https://ja.m.wikipedia./生殖器崇拝
古代より『霊的な物』と「軍的な物」は密接な関係があり、その源 (みなもと) は『エロ的」でした。
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東国 (北方) へは西国 (南方) 出身の防人 ⇔ 西国 (南方) へは東国 (北方) 出身の防人たちが派遣される仕組みは古代 ~ 中世・近世でも見られ、千葉氏が北方と南方に。云われています。
https://ja.m.wikipedia./奥州千葉氏
https://ja.m.wikipedia./九州千葉氏
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諸説ありますが、
東北地方と九州地方には千葉氏の子孫が多く、その中に大浦氏がいて。東北地方を支配していた南部氏の配下となった。後ほど大浦氏は、津軽地方を支配するようになり、地名から津軽氏と名乗るように。云われています。https://ja.m.wikipedia./津軽氏
あくまでも*
諸説ありますが、南部氏の配下・津軽氏 (もと大浦氏) は千葉氏の子孫 (分家) ? で下総国匝瑳市大浦『辺り』を拠点としていた? 説も云われています。
千葉氏、安部 / 阿部氏は東北地方に多く、ほか、大浦氏、猿田氏など。北方と南方「伝説』があります。
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ところ変わって、
旧・久志 (くし / 串) 村 辺野古 凸 へのこ ♂ 回りには、二見、大浦、安部 (あぶ) という部落があります。
(・・? 中でも『二見』という名前は非常に重要で、伝承によると、南方 ~ 北方に向かった猿田彦 (佐太彦)は日本島の二見町で夫婦になったと云われています。
(・・; 内容は複雑していますが;
猿田彦 (佐太彦)は 南方的な防人 (さきもり / 崎守) たちに縁があったと情報を本当によく見かけます。
辺野古と猿田彦 (佐太彦) 、二見 は縁 (ゆかり) がある名前に思います。
旧・久志 (くし / 串) 村 辺野古 凸 へのこ ♂ 回りには、二見、大浦、安部 (あぶ) という部落があるのですが、古代より「軍的な物」と『霊的な物』は密接関係にあり、それは「エロ的な物』でもありました。
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実はというと;
沖縄語では ♂ ち・ぽ 凸 の事も ♂ ヤックヮン 凸と言います。
♂ ち・ぽ 凸 も 薬缶 (ヤックヮン) 。
古い日本語では 
♂ ち・ぽ 凸 = ♂ へのこ 凸
この お話は 
決して
下ネタではないのですが、古代から防人たちの多くは、エロ的な
月星信仰
持っていたようです。
千葉氏の家紋は
月星紋
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(・・? たまたまなのか?
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二見美童 (みやらび) やだんじゅ肝清 (ちむちゅら) さ海山ぬ眺み他所 (ゆす) に勝っているヨ♪
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