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第3回 前の国 と 後ろ国


━─━─━─━─


熟田津 (にぎたつ) に

船乗りせむと

月待てば

潮 (しほ) もかなひぬ

今は漕ぎ出でな


━─額田王─━─竹。


額田王 (ぬかたのおおきみ / 女性) は15歳、激動の時代に中大兄皇子 (後の天智天皇) と 大海人皇子 (後の天武天皇) との子を儲けていました。

ご迷惑をおかけします 熟田津 (にぎたつ) とは ご迷惑をおかけします

伊予国にあった港で、女流歌人・額田王 (ぬかたのおおきみ / 女性) による斉明天皇 (女帝) の代筆歌と云われています。


その歌は 竹。

伊予国 ~ 筑紫国に向かう航海安全を祈る呪術歌で、その後、倭国は九州島 ~ 朝鮮半島にあった百済を救済するため白村江に向かっていたようです。


当時、倭国の大王 (おおきみ) は斉明天皇 (女帝) の時代で、斉明天皇は筑紫国で亡くなる。代わって、中大兄皇子 (後の天智天皇) を筆頭に 長音記号2 同盟国・百済を救済するため白村江に向かいました。



   ー↓─━ドア─扉─ドア━─↓ー



防人の

堀江漕ぎ出る

伊豆手船

楫取る間なく

恋は繁けむ


━─大伴家持─━─竹。


さきもりの
ほりえこぎづる
いずてぶね
かじとるまなく
こひはしげけむ



ダンプカー―…ご迷惑をおかけします―…ご迷惑をおかけします工事中


堀江 (ほりえ) は摂津国にあった海路で、伊豆手船は伊豆国で造られた船を意味し、東国から集められた防人たちは、暇 (いとま) なく楫を漕ぐように、故郷に残した妻を恋しく思っていることであろう?

↓↑

東国各地から集結した防人たちは次から次へと摂津国堀江 (ほりえ) から小舟に乗り → 伊予国 → 筑紫国 → 朝鮮半島に出発して行く。その様子を見た大伴家持 (やかもち) は「彼らはもう二度と妻に逢えぬかもしれない。さぞかし望郷の念に駆られていることであろう」と? 防人たちの心中を思いやった1首? 思われます。


―(・・? ―?→


万葉歌人・大伴家持 (やかもち) 大伴旅人 (たびと) の子で、その歌は 竹。  白村江の戦い に向かった防人たちの心中を歌った代弁歌に思われます。


大伴 (おおとも) 氏は、
摂津国住吉郡を拠点に活動していた「軍事的な氏族」で、歌人として知られる大伴旅人 (たびと) は軍人としても有名で、その子・大伴家持 (やかもち / 10歳) も父とともに筑紫国の大宰府に赴任。といいます。


当時、
筑紫国の大宰府は『遠の都 / ミニ朝廷』と呼ばれ、倭国 (後の日本) の出先機関ような役割をし、大伴家持 (やかもち) の父・大伴旅人 (たびと) は大宰府の長官で てんびん座 白村江の戦いに向かった防人たちの軍司令官でもあったようです。
* たびとは歌人で軍人

― (・・?  ―?→

7世紀は日本史の始点で『日本 (国号)・天皇 (称号)・大化 (元号) 』が用いられた時代 てんびん座 今日の令和という元号の源泉に云われています。
* 日本のナショナる意識が高まった時代


ダンプカー―…ご迷惑をおかけします―…ご迷惑をおかけします工事中


当時の倭国 (後の日本) は摂津国と大和国に都を行き来しており、大和国は「内政の都」てんびん座  摂津国は『外交の都』の役割をしていたようです。


!?

(・・! 意外にも?!
倭国が日本 (国号) を意識し、日本初の元号 (大化) が使用されたのは摂津国難波宮に都があった時代で、その後も難波宮は『副都』や『外交的』な機能 / 役割をしていた。との事。


また、難波宮があった摂津国の一宮は住吉社で、住吉 (すみのえ) の神は海的な「お社」で海外への航路神・軍神の色を持っていたといいます。
https://kotobank.jp/word/住吉神 


軍的氏族・大伴氏も ひらめき電球
摂津国住吉郡を拠点に活動していましたので、その『住吉 (すみのえ) 』という文字は → 後にも前にも ← 重要なキーワードになっているように思います。

―(・・? ―?→

上町台地の南に住吉津 ⇔ 北に難波津があり、歴史的には住吉津の方が古く、
遣隋使や遣唐使は住吉大社で航海安全祈願後、住吉津 ~ 難波津を経由して → 瀬戸内海 → 朝鮮半島や中国大陸へ向かったようです。
*外交的な港

―(・・? ―?→

難波宮は、
上町台地の『高台 = 大坂』にあったという。

→ 難波宮跡地に石山本願寺 (石山御坊) →
石山本願寺跡地に大阪城が築かれているので。
→ 後にも前にも ← 住吉 (すみのえ) という文字は重要なキーワードに。

ご迷惑をおかけします 端的にいうと ご迷惑をおかけします
摂津国難波宮『副都』→『外交的』な役割をしていた都。

例えば?
豊臣秀吉いうと てんびん座 大阪城を思い浮かべるけど?
自分の学生ころ教科書では織田信長と豊臣秀吉の時代 → 織時代は『安土桃山時代』と記載されていました。
*通称・桃山城 ← 正称・伏見城

織田信長は安土城 てんびん座 豊臣秀吉桃山城 (伏見城) を内政の都に。豊臣秀吉は京都の桃山城 (伏見城) を「内政の都」てんびん座  大阪城を『外交の都』にしていたようです。

大阪城の基盤は石山本願寺で てんびん座 石山本願寺の基盤は難波宮に。

飛行機 時代は飛んでいるけど 飛行機
も → 西に東に ← 7世紀の倭国 (後の日本) と似た政策をしていたように思います。

 (・・? 関連かも?情報→

鎌倉時代の (前) 北条氏も てんびん座 安土桃山時代の (後) 北条氏も伊豆国に政治の起点を持ちます。



   ー↓─━ドア─扉─ドア━─↓ー



ご迷惑をおかけします 前回お話 ご迷惑をおかけします

時宗 (ときむね) は 時宗 (じしゅう) 立入禁止


時宗 (ときむね) は 伊豆国に源泉、

時宗 (じしゅう)  伊予国に源泉。


―(・・? ―?→

ドア伊予国 と 伊豆国 ドア
7世紀は日本史の始点時代 てんびん座 伊予国 と 伊豆国は ドア 西方と東方の出入口 ドア なっていたように思います。

日本史の始点時代 →
倭国 (後の日本) のナショナる意識が高まった時代、摂津国難波宮に都があったといいます。

伊予国 と 伊豆国 → 摂津国 は『三島の里』になっており、その源泉は7世紀の『白村江の戦い』にあると云われています。

伊豆国三島市 てんびん座 摂津国三島郡 てんびん座 伊予国の
三島 
7世紀の倭国 (後の日本) は朝鮮半島にあった百済 (くだら) を救済するため白村江に向かいました。

―(・・? ―?→

飛行機 時代は飛ぶけど 飛行機

飛鳥時代の6世紀ころ、朝鮮半島の百済国から「仏教」が日本にやって来ました。

(・・; そのとき;
蘇我氏と物部氏による「崇仏排仏論争」が起きます。

 雷 雷 雷 雷 爆弾 むかっ

結果、廃仏派の物部氏が崇仏派の蘇我氏に勝利し、

日本に初めて持ち込まれた仏様 (仏像) は難波の堀江に棄てられました。

後ほど、
難波の堀江に棄てられた仏様 (仏像) を本田善光という人が拾い上げ、仏様 (仏像) を信濃国に持ち帰り 善光寺 という寺名の起源に?! という『説 / 伝承』も云われています。

注意 それも伝承ですが
本田善光は百済王子・豊璋はてなマークもあります。


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(・・; 内容は複雑していますが;

時宗 (じしゅう) 一遍上人 は伊予国で生まれ、10歳のとき母を亡くし、14歳とき筑紫国の大宰府にあった浄土宗の寺院にて出家 → 25歳とき父を亡くし伊予国に帰国し、いったん僧侶を辞める / 還俗 → 33歳ころ再出家を決意し、信濃国善光寺―・・→ 


信濃国で踊り念仏を始めた一遍上人は、その後、全国各地を遊行 (念仏廻り) し摂津国で亡くなったと云われています。


一遍上人は ひらめき電球

目 上記文の国に関与 目 見えます!?

また、当時の善光寺は『どんな人も?』宗派を問わない寺であったようです。


ご迷惑をおかけします もう一度 ご迷惑をおかけします

時宗 (じしゅう) は 伊予国に源泉、

時宗 (ときむね) は 伊豆国に源泉。


―(・・? ―?→

7世紀は日本史の始点時代 てんびん座 伊予国 と 伊豆国は ドア 西方と東方の出入口 ドア なっていたように思います。

(・・? 詳しくは解りませんが?

7世紀ころ伊豆国「辺り』が「中央政府」と『東方政府』の分岐点になっていたようで?

東国各地から集結した防人たちは次から次へと摂津国堀江 (ほりえ) から小舟に乗り → 伊予国 → 筑紫国 → 朝鮮半島に出発して行く。その様子を見た大伴家持 (やかもち) は「彼らはもう二度と妻に逢えぬかもしれない。さぞかし望郷の念に駆られていることであろう」と? 防人たちの心中を思いやった1首? 思われます。


(・・? 時宗 (ときむね) と 時宗 (じしゅう) 

 伊豆国伊予国 → 西に東に ← 出入口ドア

ともに てんびん座 三島の里になっているので、その源泉は非常によく似ている? 思います。


    ―↓―↓―


熟田津

船乗りせむと

月待てば

潮もかなひぬ

今は漕ぎ出でな


━─額田王─━─竹。


   ―↓―↓―

防人の

堀江漕ぎ出る

伊豆手船

楫取る間なく

恋は繁けむ


━─大伴家持─━─竹。


さきもりの
ほりえこぎづる
いずてぶね
かじとるまなく
こひはしげけむ



竹。。




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