2022/02/15
その昔、
陸軍長の阿南は海軍長の米内を「斬れ!」と言い自決したと云われています。
阿南氏は陸軍長であったけど、祖先は海人と縁があり、豊の国で生まれ → 阿波国で育った人物であるようです。
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(・・; これからするお話は;
少し危険で誤り情報? 陰謀論かもしれないお話です。昨今は情報錯綜の時代でありますので、そうした情報の賛否も1人1人に委ねる思います。
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(・・? まことか田舎?
日本人の宗教観は「多神教」であるので『一神教の国』には勝てない。そのため、明治時代ころ一神教的な宗教を整備した? という風な説文が記載。
岡田英弘氏の歴史本には、
日本史の始点は7世紀 ~、実在した大王 ( オオキミ/ 天皇) は5世紀の16代・仁徳大王 ~ ⇔15代・応神大王は存在しない。← 応神朝と仁徳朝には連続性がない。と記載。
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岡田氏の視点は、歴史とは政治である。歴史書は対抗文明、史実よりも対抗が重要? 歴史書は対抗文明のアイテム? などと記され。その説文は、戦前の日本であれば不敬罪に処される内容で溢れているように思いました。
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(・・? 意外お話?
本当は『多神教』だけど「一神教」的に見せていた (いる) ? という政治体制が明治時代ころ整備といいます。
あくまでも*
まこと田舎お話ですが、戦前の日本は「内戦」をしつつ『外戦』をしていた? 日本は古代の昔から宗教的に「1つにまとまる事」が非常に難しかった。それは戦時中においても例外でなかった? 云われています。
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1946年 / 終戦の翌年、
第一放送 (現・NHK) のラジオ番組で熱い論争が行われていました。
テーマは「神道の新しい方向」
番組では、戦争末期に神道家や官僚人たちの間で起こった『ある論争』に切り込んでいたようです。
… ある論争とは →
ラジオ番組に出演していた折口信夫 (しのぶ) は、人間世界の感覚を神々の世界に持ち込もうとした論争について、熱く語っていたといいます。
国学 (神道) に造けい深い民俗学者で国学院大学に研究所を持っていたようです。
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ー 折口信夫 (しのぶ) ー
天照大神が上か、天御中主神が上かという争論が起つたことがございました。それをば世上の争ひとして、或は世上の争ひに似たやうなことで解決つけようとした人もあつたのです。其時、われ/\は非常に憤りを感じました。神々に関する知識を解決するのに、何たる行動をとるのだらう。宗教のことをば、どういふ筋合ひあつて、かういふ風に解決しようとするのか、神を汚すことの甚しいものとして、非常に残念に感じ、危く悲憤の涙をこぼすばかりに感じました。
かういふあり様だから、神々に背かれたのです。しかし今、冷やかになつて考へます反省は、日本のこれから後に現れて来る宗教上の神の実体といふ物が、そこに示されてゐるのだといふ事です。
天照大神、或いは天御中主神、それらの神々の間に漂蕩 (ひょうとう) し、棚引いている一種の宗教的な或性質の混じてゐるところの神なる物が、暗示してゐるのではないかといふ事です。
只今になつて、さう考へるのです。其はかういふ事です。日本の信仰の中には、他国に多少の要素があつても、日本的にまた世界的にも、特殊であり、すべてに宗教から自由な物と言つていゝものゝあることです。https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/13211_14225.html
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中沢新一 著「古代から来た未来人」
折口信夫 (しのぶ) 解説本によると、
宗教は超越的な物に触れているからこそ、人々の情熱をも掻き立てる力を持っているのだが、その宗教が世俗的な思考に乗っ取られてしまえば、ただの支配の道具に墜 (だ) して、そのとき宗教は死ぬのである。ー・・→
「物質的な戦争」のみならづ、『精神的な戦争』においても、日本 (神道) は米国 (キリスト教) に敗れてしまった。
儒教は父系の祖先崇拝、
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詳しくは解りませんが、
日本には古代 ~ 宗教的に「1つにまとまる事」が非常に難い物が存在している様子が伺えます。
ー?→
戦前は「ナショナる体制」
⇔
戦後は『グローバる体制』
戦後の日本は大国依存を党是とするグローバる体制 (官僚体制) に傾き ナショナる人を装うグローバる人 ≒ スピリチル右翼が「神話の悪用」をする光景も見られ ⇔ その反対に、左派的な人は『神話の無視』をする。ただ単に「左右の対立ごっこ』を繰り返しているように見える事もあります。
↑
例えば?「憲法の変更」を唱える政治家は多いけど ⇔『条約の変更』を唱える政治家は少ない。← 条約の変更を唱えた政治家はスキャンダルにて失脚する光景も「その事』を物語ており、神話を「悪用」をする事も ⇔『無視』する事も大国依存を党是とするグローバる体制の強化に結び付き。おとぎ話や童謡・神話の中にも真実が隠れているとも云われています。
ナショナる体制では、
この人は右なのか?左なのか?
⇔
グローバる体制では、
この人は上なのか?下なのか?
↑
戦後の日本はナショナる人を装うグローバる人が多い? 思います。
ー?→
黒岩重吾氏によると、
「戦前の教科書」は神話内容を政治利用された背景もあり ⇔『戦後の教科書』は神話内容が全否定されたように感じる。← そうした意見を持つ古代史探求家は他にも多数見られます。
黒岩氏が気になっていた神話内容は、
神話について →
「戦前の教科書」→ 全肯定、
『戦後の教科書』→ 全否定。
「極端」~『極端』に。
という意見です。
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多数の古代史関連本では、
本当は『たくさん』だけど「1つ」に見せている歴史 (政治) が存在しているかも事を踏まえて、ブログを進めようと思います。
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建国記念の日は、
BC660年の2月11日という歴史 (政治) には、グローバる体制に対するナショナる意識が隠れており、
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BC660年の「Bは前、Cはキリスト」を意味し、イエスキリストが生まれる660年前もの昔の時代。日本書紀が編纂されたAD7世紀よりもはるか昔の文字も暦もなかった時代に・・? と考えもあると思います。
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明治時代の東洋史家・那珂通世は 日本書紀の記述を批判して、記紀の紀年は古代中国由来の「辛酉」の年に天命が改まり、王朝が代わり、同時に正しい改革も行われる、特に21回毎に大革命が起こるとする辛酉革命説に基づく記紀編者の創作であろう」と論考。日本書紀で初代天皇である神武天皇の即位年が紀元前660年となっているのは辛酉革命説に基いているとし、 明治11年に『上古年代考』を発表 → いはゆる紀年論に。
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(・・! 意外お話?!
ナショナる人の岡田英弘氏の本には、このように記載されていました!?
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AD660年に百済が滅亡。
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(・・? AD660年を → BC660年に?
↓
AD663年に倭国 (後の日本) は、
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(・・! 神功皇后といえば!?
(・・! 意外お話?!
ナショナる人の岡田英弘氏の視点では、
– 関連情報 –
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多数の古代史関連本でも、
岡田英弘氏によると、
(・・; 今回のブログ内容;
大丈夫なのか? 自分もスキャンダルに巻き込まれなければいいな ☆ 思いです。
本当のお姿は蛇 (ハブ) ?
歴史の敗者を歴史の勝者に見せている?
本当は『たくさん』だけど「1つ」に見せている歴史 (政治) が存在しているかも事を踏まえて、ブログを進めようと思います。
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